今後の人生を前向きに歩んでいただくためにサポートします

交通事故の被害にあわれた皆様が、今後の人生を前向きに歩めるよう最大限サポートしたいと考えています。

長岡事務所　理事
弁護士　五十嵐 亮

交通事故の被害にあわれた場合、大小さまざまな被害が残ります。
被害者ご本人だけではなくご家族にも被害が残る場合もあります。

特に後遺障害を残すような事故や命を落とすような重大な事故の場合には、事故前の生活には戻れないこともあります。

金銭的な賠償はそのような交通事故の被害者の方にとっては、一つの区切りでしかないこともあります。
しかしだからこそ、今後の人生を少しでも前向きに歩んでいただくために、適正な賠償金が得られるよう最大限サポートしたいと考えています。

交通事故被害者の不安を和らげる

交通事故の被害にあった方は、不安を抱えてご相談に来られます。

弁護士相談することが初めての方も多いですし、弁護士に相談すること自体、不安に感じている方も多いでしょう。
ですので、まずはそのような不安を少しでも和らげることが重要な仕事であると考えています。

弁護士になって実に様々な方からご相談を受けていますが、どのような方であっても、まずは何の先入観も持たずに話を聞くことを心がけています。
たとえ、「この人言っていることがおかしいなあ」と思っても、まずは聞きます。

話をよく聞いた結果、やっぱりその人の言っていることが正しかったり、思わぬ発見があったり、残念ながらその人が言っていることが誤りであったりと結果は色々ですが、きちんとお話を率直に、最後まで聞かないと真実にたどり着くことはできないと考えています。

印象に残る事件

重篤な後遺障害の患者さんですと、事務所まで相談に来ることができないことがあります。
そのようなときには私が入院先やご自宅に訪問することがあります。

交通事故による後遺障害により歩くのがままならないほどの痛みを抱えていた方が後遺障害認定の結果に納得がいかず、当事務所に依頼されたことがありました。
ご自宅に訪問した際に、部屋で介護ベッドに横たわり不自由にしている様子を実際に見たり、事故の前にお孫さんと楽しそうに写っている写真を見せていただいたりしました。

その案件では、異議申立てが認められ無事に納得のいく後遺障害認定を受けることができたので印象に残っています。

一人でも多くの交通事故被害者のお力になりたい

長岡をはじめ中越地域では、冬場の路面で生じる事故や暗い夜道でお年寄りが被害を受ける事故が多い印象です。
後遺障害が残ってしまうと雪かきをすることもままならないという話をよく聞きますが、これも雪国特有のことです。

交通事故の被害に遭い重篤なけがを負ってしまうと、元の生活を送ることができなかったり、元の仕事に復帰できなくなったりする場合があります。
そのような交通事故の被害者の方に接するたびに心が苦しくなります。

一人でも多くの交通事故被害者のお力になれたらと思っています。